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艦長日誌 西暦2002年9月14日
先週、ある方から「カヌーの大会に出て見ませんか」とのお誘いを受けた。 いままでカヌーは2回しかやったことがなくて、しかも大会と言うことでちょっとビビッタけど、 結構初心者も多いから大丈夫だよといわれ、好奇心もてつだって参加することにした。 大会と言うのは大分県内の市町村対抗の大会でいわゆる「県体」というもの。 なのでワタクシめ、某市の代表と言うわけでスね。大丈夫なのか? 大野川の犬飼リバーパークで行われるのだが、15日が本番で前日14日には現地で練習などして夜前夜祭ってほどでもないが懇親会がある。 今回誘ってくれたNさんと、俺と同様誘われていっしょに参加するEさんと合流して14日午前中から早速現地で練習。 なにせ、カヌー3回目だから真っ直ぐに進むこともままならないのだが、 とりあえず流れの緩やかなところで少しカンを取り戻して瀬の方へ。 今回俺が出ることになっていたのはワイルドウォーターという種目で、 スタートしてからちょっとした瀬を下って最後は一生懸命漕いでゴールまでのタイムを競うと言う単純なもの。 初心者には一番向いているが実際は結構奥が深い競技のようです。 で、まず瀬の横切り方を教わる。上流に向かい斜めに船首を向けて漕げは、下流への流れと漕ぎ進む力が合わさって横に移動する。口で言うのは簡単だが、実際やってみると流される、流される! む〜ん!ってがんばって漕いでみても、進入時の角度が甘かったりするとあ〜れぇ〜って感じで流れに負けて流されてしまう。コリャ難しい。 それでも練習して行くうちに何回かは渡れるようになって来たのでもう少し上流へ行って、実際の大会のコースとほぼおんなじルートで下ることに。瀬は結構波立って白くなり落ち込みなどもある。これホントに俺の技量で下れるの?ってな感じ。 心配してても始まらないのでまずは突入! おっ!おおっ! ザバッ! おっとっと! ドッパ〜ン! ザブザブ す〜。 ってなんか擬音擬態語を並べても分け分からんですが、実際夢中で自分でも分け分からんうちに通過してた。結構行けるかも!なんて思ったらその後は何度も沈をして流される。さすがにそう簡単にはいかないな。 散々漕いで流されて疲れるまで練習する。 夜はリバーパーク内のバンガローでNさん始めとする某市カヌー協会のみなさんと宿泊&明日の大会参加者での懇親会。 懇親会は野外で焼肉大会。各郡市のカヌーのみなさんなかなかパワフルで面白い会になった上に、焼肉タダで食えちゃうんだからモウケモノ。しっかり楽しませて貰いました。 さぁ、いよいよ明日本番ですが、競技のほうはいったいどういなることやら・・・?
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