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連句の集まりの中に、発句の会というのがあって、年4回ほど集まっている。私は、発句がからきしだめなので、ずっと敬遠していたが、最近は、席題でやるようになったので、考えて行かなくていいからと、先回から出始めた。 そして最高点をとったので、気をよくして今日も出かけていった。 この会は、先生はおらず、集まった人たちの互選で選ぶことになっている。今日は12人の出席者であった。 逝く春や通奏低音転調し 切れ凧の糸泳がせる微風かな 掛け軸を入れ替えてみる薄暑かな 少し遅れて着き、10分ほどで急いで作ってだした句。 「凧」「奏」「行く春」が席題だった。 2002年04月14日 00時04分01秒
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