沢の螢

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大活字本
2002年07月24日(水)

快進撃を進めてきた巨人が、今夜はどうも旗色が悪く、敗け戦になりそうなので、テレビをやめて、パソコンに向かう。
昨日、図書館に行き、本を10冊借りたが、大活字本が含まれている。
これは、弱視の人向けに、大きな活字で印刷された本。最近、本の種類も増え、時々、借りてくる。
最近出た「俳句類語辞典」(三省堂)、一つの言葉について、類語が9種類、それに全部俳句が付いていて、字が大きいので、読みやすい。
私は、このところ、ちょっと俳句に興味があって、その種の本を少し読んでいる。
短歌の結社に入っているが、そちらは全然気が乗らず、今月も、とうとう欠詠してしまった。
2ヶ月に10首の歌が、出来なかったのである。
少し閉塞状態。
俳句に、新鮮なものを感じて、時々、句作を試みている。
一つは、季語の魅力。
そして、一七音で、すべてを語るという、奥行きの深さ。
初心の私には、とてつもなく難しい。でも、今は、知らないことで、、かえって愉しい。

大活字本その2は、泡坂妻夫のミステリー。
ほかに、中村哲「医者、井戸を掘る」、月遅れの雑誌、パソコンの本など。

ここ2,3日、気になっていたことがあった。
でも、思い切って人に送ったメールの返事を読んで、少し気が晴れた。
思い過ごし、思い込みだけではないのだが、直接的な答えは返ってこなくても、ボールを投げたという事実は、伝わったはずだから、それでいいと思った。

2002年07月24日 22時08分15秒



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