沢の螢

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恋句二つ
2002年09月14日(土)

秋燕や訣別のわけ語られず
恋ひとつ捨ててやるらん野分雲

私は俳句の素養はないが、8年前から連句をやっているので、ネット上でも最近は、自分のボードを二つ持って、付け合いを愉しんでいる。
一つ目は、今、連句仲間の優秀な男の人に捌きをしてもらって、歌仙を巻いているが、あと3句ほどで終わる。
もう一つのボードは、少しくだけて、捌きを置かず、膝送りでやっている。
夏に「数字縛り」と、「恋づくし」をやったが、しばらく間があいたので、今度は、ちょっとまじめな付け合いをすることにして、「源心」にきめた。
4人で巻くことになり、発句を出し合って互選した。
私が投句したのは、上の2句。
いずれも恋句である。
今の私の心境そのもの。
「秋燕や」が選ばれて、これを発句にして、付け合いが始まった。
メンバーは、男性1人、女性3人。
今までも同じ組み合わせで、順調にいったので、楽しみである。

夏の間、私は、信頼していた人と、袂を分かつことになり、つらい日々が続いたが、秋風が吹き始めて、どうやら、傷も癒えてきた。
ホームページなど、やめてしまおうかと思ったくらいだったが、気を取り直して、新たに別ページを造り、その人から見えないところに、大事な物を隠し、少しずつ更新している。
でも、その人のことは、いつも心にかけているので、時々、ウエブ上で近況がわかると、なぜかホッとする。
昨日は、その人が、新しい掲示板を設定している現場に、偶然居合わせた。
背景色や、文字の色をあれこれ変えているのが、わかった。
私よりずっと前に、ホームページを立ち上げて、設定のことは、詳しいはずなのに、なぜか、うまい具合に行かないらしかった。
もう少し、淡い色にすればいいのに、などと思いながら、見ていた。



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