懐かしく思う光景が在る。
それはもう二度と私の手には戻らない。
懐かしく思う体温が在る。
それはもう二度とその場所には戻らない。
懐かしく思う全てが在る。
思慕する自分がおかしいのだろうか。
神は存在するか否か。
神は偶像ではない。
神は存在ではない。
神は第三者ではない。
故に、神は存在しない。
神とは、真理だ。
辿り着いたものだけが、神に触れる事が出来るのだ。
アナタが悪いのよ。
だから、壊してあげる。
言葉巧みに、狂わせてあげる。
返事の貰えぬ手紙を書き続けています。
読んでは貰えているのでしょう。
返事の貰えぬ手紙を書き続けています。
それは、私の昇華せぬ想いの結晶。
身体が何か反応をしている。
拒否反応か。
化学反応か。
痒い。
このまま、もげてしまえばいいのに。
グロス。
土産。
ベビーピンク。
艶やかな唇。
ほんの少しの背伸び。
・・・届くかな。
今を大事にしたいから。
刹那を愛する。
キミが輝けばいい。
刹那の好意も、確かなカタチなのだから。
だって。
妬いちゃうんだもん。
仕方、ないじゃん。
もう、疲れた。
いろんなことに。
そう、逃げてばっかりいるんだと思う。
夜はシュが生きてるんだよ。
ほら、望みを唱えて御覧よ。
なになに、空を飛んでみたい?
そんなキミには鷹の翼を。
なになに、星の欠片を掴んでみたい?
そんなキミには女神の涙を。
夜は呪が生きてるんだよ。
だから望みが何でも叶う。
2004年06月20日(日) |
今宵ロックをキミと。 |
焼け付くような琥珀色。
滑り落ちる液体。
その肌に唇を滑らせようか。
グラスを奏でる氷山。
身体を濡らすビートを。
今宵、ロックでキミと。
もう半分過ぎたんだ。
もう半分なくなったんだ。
もう返ってこないんだ。
今が楽しければそれでいい。
わかってるんだけど。
なんで、壁を作るの?
私はただ、触りたいだけなのに。
僕を殺せる君の愛情。
君を殺せない僕の愛情。
当たり前の勇気。
逆を向く、ベクトルの行方。
アナタがアタシから離れてく?
ぽろぽろぽろ。
アナタはアタシのモノじゃない。
ぽろぽろぽろ。
アタシはアナタのなんだろう?
ぽろぽろぽろ。
信じてる、だけど。
ぽろぽろぽろ。
心が泣いてる。
だってこんなに弱音が零れ出るもの。
二度と会えないわけではないけれど。
この時を、大切にしたいと思ったんだ。
この想い、アナタに、届きますか?
そんなに当たり前に
好かれることができるアナタは、
ワタシよりよっぽどデキたオンナノコなんだと。
そう、羨ましく思いました。
2004年06月11日(金) |
大地とアタシとアナタの記憶。 |
いつかアナタもこの地を踏みしめた。
アタシがアナタの記憶の粒子に
どうか溶け込めますように。
身体の疼きと共に、
空が濡れる。
滴る鮮血は、
アナタの涙に酷似していた。
いつ、何時でも、
君の為に在ると誓うよ。
見えない力で、身体の奥底を荒らされる。
野生が、目覚める。
殺るか、殺られるかだ。
喰うか、喰われるかなんだよ。
これ以上私を殺さないで。
これ以上私を責めないで。
許しを、請うから。
罪なら、償うから。
神よ。
今を必死に駆け抜ける君へ。
そのまま走り続けろとは言わないよ。
ただ、走り続ける勇気を持って欲しいんだ。
お互いに影響し合わない関係が
何ものをも生まない代わりに、
何ものをも生み出す可能性があるんだと、信じていたい。
騒音の中にも、無は見出せる。
私が世界から隔絶されるイメェジ。
私は、孤独だ。
だから、誰かを探しているんだと思う。
2004年06月03日(木) |
つまむTシャツの先。 |
離れたくないって言えなくて。
掴んだシャツを、そっと放した。
遠くからでも感じてるよ、その視線。
俺の芯へと絡みつく。
おまえは俺を、どうしたいんだ。
会いたいの。
ワタシ、変わってしまう?
|