独り言
i| p| f
2004年11月29日(月) |
『空想科学の終わりとシュールレアリズム・ワンダーランド』の途中で |
超現実を鮮やかに浮かび上がらせるには、対となる現実をいかに鮮やかに描きだすかにかかっている 木の板をある根拠に基づいて削っていけばレリーフとして浮かび上がる その対比が鮮明になればなる程より強い表現力を手に出来る
空想科学と超現実のシンクロによって世界を描き、そこにどんな哲学を彼は添付しようというのか?
ハリウッド資本で映画化すべきだ きっととんでもない駄作になる
彼等は繊細な模様など眼中に無く どれだけ大きな袈裟を仕立てあげるかという事にしか興味がないのだから 壁を越えられないのは僕等だけじゃない
|