2004年04月27日(火) |
日本語字幕なしで見る洋画・その2 |
昨日、途中まで見たDVD『Orange County』を今日はまた最初から見ました。
アメリカ人の友達に言わせると、 「ふぁったすてゅーぴっむーびー!!」なんだそうですが(笑)、なぜか私はこの映画が大好きで、今日で6、7回目だと思います。見るの。
今日も英語字幕(イングリッシュ・サブタイトル)付きで見ました。 といっても、さすがにこのぐらいの回数見てると、「俺の資産はどのくらいあって…」なんていう込み入った箇所以外は、結構字幕見ないで聞いてます。
HPの『my Favorite Things』でもレビュー書きましたけど、タイトルにもなってるOrange Countyはアメリカで私が住んでる町(郡)でして、映画の中の風景が恋しくて、 「待ってろよ〜、しっかり勉強して帰るからな!!」と、英語学習へのやる気を再燃させることができました(笑)
ところで、映画による英語学習の効果が現われるほど私はまだ見ていませんが、実践している人は多いですね。特にアメリカ在住の人。 いつだったかここで書いた、映画のビデオで発音の練習をしている日本人の友達もそうだし、ブラジル出身のアメリカ人の友達にもすすめられました。
彼女は私が2年半住んでいた家のお隣の奥さんで、家族で仲良くしていました。 アメリカに住んで17年という彼女の英語は、私から見たら完璧なんですが、最初の頃はやはり映画のビデオを何度も見て英語を覚えたそうです。 今回の帰国の前に私が 「日本に帰ったらすぐに英語忘れちゃうわ」と嘆いていたら、 「映画のビデオをたくさん見なさいよ」とアドバイスしてくれました。
それから、私がアメリカに引っ越したばかりで、全く英語を話せなかった頃にお世話になった語学学校の先生も、映画、特にコメディものをたくさん見ることをすすめてくれました。 コメディをすすめる理由は、セリフが日常会話であることと、込み入った話が少ないこと、セリフが短いことなどです。
人気コメディドラマの『Friends』は、カレッジの教授もすすめてました。 うちの元下宿人、HPで交換日記を書いている私の親友は、『Friends』の全話のCD-Rばかりかスクリプトまで持ってます(笑) で、ほぼ一日中流しっぱなしです。
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