じつはここんとこ、ペーパーバックの多読が停滞気味でした。原因として考えられるのは、読む本のレベルが上がってきたこと。↑押すと文字が変わるエンピツ投票ボタン小間切れ時間の中で何日もかけて読んでいると、なかなか物語に入り込めないし、登場人物も忘れてしまったりします。その打開策として、レベルを下げて読むことにしました。SSSによると、レベル3までの本で単語数100万語を目指すのがよいとされているんですが、私はレベル5や6でも読めることは読めるので、レベル2あたりの本はかなりすっ飛ばしてしまったんですねぇ。こうやってまたそのあたりのレベルの本を読んでみると、スラスラサクサク読めて、内容もそれなりに面白いので、また勢いづいている感じです。このような加速力を与えてやることって、多読に限らず、日頃の英語学習にも有効なのかもなって思いました。もちろん、常に上を目指してステップアップしていくことも必要だけれど、時には1年前にやったテキストに目を通してみるのもいいんじゃないかと。