今日、おいらはお休み。 で、今日は新宿で飲み。(ゆずはお仕事(^^;) 二年ぶりの友人との再会なのだ。 一人は、アメリカでヘリの免許を取りに行ったつわもの。 そして、免許を取って戻ってきた。 免許をとった後は、北海道で農作業に従事するそうだ。 おいらより凄まじい人生を送っている人がいるとは(^^;
いろいろ聞いてみると、アメリカ人という人種は、とにかく勉強はしないらしい。 しかし、自分の好きなことに対しては、専門家もはだしで逃げ出すほどに詳しいようだ。 いってみれば、オタクの集団。 自分が好きなものについては、凄くのめりこみ、それ以外の常識は皆無。 しかし、そういう人たちでも、日本のオタクのように決して不潔で危ないイメージは与えない。 本人たちのせいもあるだろうが、それ以上に周りが彼らの個性を認めているのだ。 それは、俗に言う島国根性と大陸性の気質との差だろう、と話していて結論に至った。
結局のところ、アメリカ人は、人種のるつぼであり、明らかに見た目が違う人間も多い。そのため、差別の内容は容姿的なところに行く。だから、あまり内面的なところまで差別が行かない。そこまでやらなくても、人は人を差別することができるからだ。 それに対し、日本は、とにかく内面で差別したがる。 学歴でもそうだし、職業でもそうだし・・・。 内面で差別をしなければいけないのは、外見が差がないから。 若干差が出てくるのが容姿だが、それもたいした問題にはならないだろう。 内面の差別が大きいからこそ、差別される対象は陰に篭る。 それが、日本のオタクを怪しい集団にしているのだろう・・・と言う風に思っている。 おいらはね。
でもね、オタクってことは、熱中できるものがあるってことで、ある意味うらやましい。 あとは、その他のものに対しても興味を示せれば、魅力ある人間になることだろう。 もし、何事にも熱中できないとしたら、それはかわいそうなこと。 生きている楽しみが何もないのだから。
などと、そんなことを話していたら、時間が過ぎてしまった。 二年あわないだけで、話す内容は一杯。 でも、その人とあえるのは、今度いつになるかわからない。 今度会うときは、一日時間とらなきゃダメかもね。
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