に最近ハマってます。 今は、テレ朝で十時半から十一時半まで再放送。
高橋英樹扮する『殿様』こと、矢坂平四朗。 役所広司扮する『千石』こと、久慈慎之介。 春風亭小朝扮する『たこ』こと、燕(つばくろ)陣内。 近藤真彦扮する『千両』こと、吉良右近。
細かいことは、特集ページが多々あるので、そっちを見てもらうことにして、なぜ最近ハマっているのか。 軽快なやり取りもさることながら、悪人を全員切り捨てることかな。 変な印籠で相手を威嚇し、話を終結させるのは好きじゃない。 だいたい、そんな悪さをする人間なら、印籠を見せたくらいで大人しくなるはずないしね。
もともと、おいらは、死刑擁護派。 どっちの論文も書いたことあるけど、やっぱりしっくりくるのが死刑擁護。 だって、もともと法律は、多数の人間が社会の中で、暮らすに当たってのルールなのだ。『人は人を裁けない』というのはおいらは嘘だと思う。 宗教地味たことでごまかした所で、何も変わりはしないのだ。 人が人と折り合っていくために作ったルール。そこに神を持ち出しては、話にならない。 特に、つい先日高等裁判所で無期懲役の判決が下った、妻及び子を殺した十八歳の少年の件。 おいらは、無期は甘いと思う。 もう、更生するわけないし。奴が書いている文章を読んでも、それはわかる。 更生する、更生する、といって、もし更生しなかったら誰が責任取るの? もう一人奴に生贄をささげて、それからとっ捕まえるのかい? おいらは、死刑判決を受けた人間は、がんがん処刑されるべきだと思う。 日本は、そういう法律なんだから。 もし、それがむごいというなら、みんな一致団結して、死刑廃止に動けばいい。 死刑が認められている国家が、死刑囚に死刑を執行しないのならば、それは職務怠慢だといわざるを得ない。
って、なんか、途中ではなしが重くなったが…ま、いいか。
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