2002年03月14日(木) 三匹が斬る

に最近ハマってます。
今は、テレ朝で十時半から十一時半まで再放送。

高橋英樹扮する『殿様』こと、矢坂平四朗。
役所広司扮する『千石』こと、久慈慎之介。
春風亭小朝扮する『たこ』こと、燕(つばくろ)陣内。
近藤真彦扮する『千両』こと、吉良右近。

細かいことは、特集ページが多々あるので、そっちを見てもらうことにして、なぜ最近ハマっているのか。
軽快なやり取りもさることながら、悪人を全員切り捨てることかな。
変な印籠で相手を威嚇し、話を終結させるのは好きじゃない。
だいたい、そんな悪さをする人間なら、印籠を見せたくらいで大人しくなるはずないしね。

もともと、おいらは、死刑擁護派。
どっちの論文も書いたことあるけど、やっぱりしっくりくるのが死刑擁護。
だって、もともと法律は、多数の人間が社会の中で、暮らすに当たってのルールなのだ。『人は人を裁けない』というのはおいらは嘘だと思う。
宗教地味たことでごまかした所で、何も変わりはしないのだ。
人が人と折り合っていくために作ったルール。そこに神を持ち出しては、話にならない。
特に、つい先日高等裁判所で無期懲役の判決が下った、妻及び子を殺した十八歳の少年の件。
おいらは、無期は甘いと思う。
もう、更生するわけないし。奴が書いている文章を読んでも、それはわかる。
更生する、更生する、といって、もし更生しなかったら誰が責任取るの?
もう一人奴に生贄をささげて、それからとっ捕まえるのかい?
おいらは、死刑判決を受けた人間は、がんがん処刑されるべきだと思う。
日本は、そういう法律なんだから。
もし、それがむごいというなら、みんな一致団結して、死刑廃止に動けばいい。
死刑が認められている国家が、死刑囚に死刑を執行しないのならば、それは職務怠慢だといわざるを得ない。

って、なんか、途中ではなしが重くなったが…ま、いいか。


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彩葉 [MAIL]

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