2002年03月26日(火) 迎車

明日の早出は、迎車メーターをいれてはいけないお客。
本当は、二キロを越すところに会社があるのだから、入れていけばいいのだが、その会社『旭○成の子会社工場』は、工場長がすごく威張る人。
「俺は天下の旭○成からきたんだ」
「ガス馬車御者なんざ、どこの会社だろうと同じだ」←お客からすればそうだろうが、それを明言するのはねえ(^^;
等と言うのは当たり前。
ついこの間、うちのハゲと課長が呼ばれ、延々と言われたそうだ。

「おまえら、うちに来るときは迎車メーターはいれてくるな」
「よそはいれてこない。入れてくるのはおまえらだけだ」
「次入れてきたらおまえのところはつかわねえ」

良くもまあ、理不尽な啖呵を切ったものだ。
もともと、迎車メーターというのは、決まりなのだ。
群馬県のガス馬車御者協会(仮称)が決めたルール。
いわば、法律なのだ。
それを破れと言う。
よそだってそんなことはしていないのに。
ようは、乗せた瞬間に740円になるのが気に入らないのだろうね。
それを課長は言ったそうだ。
すると…。

「そんなの、俺がガス馬車御者協会に言ってやる」
「旭○成が申し立てれば、そんなことは造作もない」

そんなもんでもないだろう。
いくら大手とはいえ、ただの一企業。
国家権力に逆らえるわけがない。

いやな奴は、この工場長だけなのだ。
他の人は気のいい人達ばかりなのだ。
逆らったらつかわねえ、と足元見て違法行為を強制している某工場長。
あんた、最低だよ。
前の工場長はいい人だったんだけどなあ…。

しかも、啖呵切る割に、やっぱり乗らないし(^^;


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彩葉 [MAIL]

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