昨日の嫉妬心のあまり、何とか、おいらも彼らのもとに並べないかと必死に方策を考えた。 そんなとき、あるHPにたどり着く。 そこは、小説家を導く為のページであった。 そこを食い入るように見る。
・原稿用紙は… ・台詞は… ・描写は…
なるほど、そういう決まりがあったのか。 いまいち、どういう方針でかいていいのかわからなかったおいらにとって見れば、すごい収穫だ。 と、さらにそのHPを読み進めてみると、驚くべきことが書いてあった。 「場合によっては、幾らよい話でも、ルールを守っていないものについては最初にはじかれてしまう」 なぬ? おいらの原稿は、少なくとも上記の方針にのっとっていなかった。 ということは、読んでもらってもいないということなのか(−− 今まで書いてきたのは無駄だったというのか(−−
しかし、まだチャンスはある。 才能がなくて落ちたのではなく、書き方が間違っていたからかもしれないのだ。 ならば、書き方を学んで再挑戦だ。 原稿を書くのを辞めるのは、才能がないとはっきり言い渡してもらってからでも良いのだ。 もうすこし、自分のあるかないかわからない才能によってみようか。
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