2002年05月02日(木) 人事異動の弊害

今日、一人のガス馬車御者が会社をやめました。
朝きたら、はげのテーブルの上に退職願が。
そうか、やっぱり、はげの異動が気に入らなかったか。
考えてみれば、はげが自分の手元から、自分の嫌いな人間を遠ざけるためだけに行われた人事。
その人の特性や経験などはまったく加味されていない。
「おじさん」も、最近、やめたい、やめたい、と言うようになった。
やはり、今までやったことのない仕事は、六十歳の老体には負担以外の何物でもない。
このままでいくと、嘱託の社員はどんどんやめていくことになるだろう。
新しくガス馬車御者が入ってくるとしても、まともに仕事ができるようになるのは半年から一年以上かかる。
他のガス馬車御者がどんどんやめると、会社は回らなくなる。
そのとき、はげはどうやって責任をとるつもりなのだろうか。

社長よ、早くはげを罷免しろ。
それが一番の方策だ。


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彩葉 [MAIL]

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