保育園のお迎えに行くと、トイレに子ども用の可愛いスリッパが2つ並べられているのに気がついた。
これまでのルンバたち1歳児クラスのトイレは周囲にマットが敷き詰められていて、裸足でトコトコと行けるようになっていた。それが最近、スリッパを履いて行くことを習慣づけようとしているらしい。
ちょうど先生がルンバのオムツを替えようとしていたところ。お尻を出した途端、ルンバはトイレに歩いていき、またがった。…が、裸足のままだ。 「スリッパ履かないの?」 と声をかけたが、知らんぷり。
「でなーい!」 と言って戻って来たルンバにオムツとズボンをはかせ、 「さようなら〜」 と階下に降りた。
靴を履いていたら、担任の先生がやってきた。そしてこんな話。 「最近、トイレにスリッパで行くようにしたんですけど、ルンバくんの足って幅が広いじゃないですか。だから子ども用のスリッパを自分で履こうとしても入らなくて、大人がギュッと押し込まないと履けないんですよ〜」 ガーン。
そうなのだ、折に触れ書いているが、ルンバの足はすさまじく幅広甲高なのだ。通常より指1本分は幅が広いために、靴のサイズもやたらと大きい。なにせいま履いているのは16cm。それにしてもそのスリッパ、いままで1歳児クラスで履けない子はいなかったってことだよねえ。
「しばらく様子を見て、どうしても履くのが難しそうなら、もう少し大きいのを用意してあげようと思っているんですけど…」 お手数をおかけして、すみません…。とほ。
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