わんぱくルンバの冒険日記

2003年03月10日(月) 続・君の名は

 さて、ルンバが自分の名を正しく言えるようになって初めての登園である。「いつになったら正しく名前が言えるのか」は、先生方にとっても最大の関心事だったので、驚かせたい気持ちでいっぱいの私は、ワクワクしながらルンバとともに保育園に行った。

 いつも通り、私がロッカーに荷物を入れている間に、一人でドアを開け、
「おはよー!」
 と叫びながら教室に駆け込んでいくルンバ。

 そそくさとそれを追いかけ、ひと通り支度を済ませると、先生のそばで遊んでいるルンバの横へ。そうして先生の前で、おもむろに
「お名前は?」
 と聞いてみた。
 ルンバは、それはもう大きな声で、
「ルンバです!」
 それを聞いた先生方、
「きゃあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
 と大絶叫(笑)。

「すごいすごいすごいすごいすごい!」
 と称賛の嵐を受けて、得意満面のルンバ。

 その後は1日中、いろんな先生から何度も
「お名前は?」
 と聞かれていたらしいルンバなのだった。


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