朝、保育園に行くと、入口付近の花壇で4、5歳クラスの男の子が数人、茂みに顔を突っ込んで何やら一生懸命になっていた。手にはプラスチックのお椀。
興味津々のルンバがのぞきに行ったので、ついて行ってみた私の目に飛び込んだ衝撃映像。それは、
茶わんいっぱいのだんご虫!!
ヒイイイイイィィィィィィィィィ。
私は決してだんご虫が苦手ではない。子どもの頃はむしろ好きだった。が、しかし。それも相手が1匹2匹であればのこと。ちゃ、茶わんいっぱいのだんご虫は勘弁してください(泣)。
しかしルンバは目を輝かせて大喜び。 「むしむし! むしむし!」 と言いながら、その場を離れようとしない。教室に行って支度をしようと促しても、もう彼はだんご虫に首ったけ、母の言うことなど耳に入らない様子。
なんとか抱え込んで教室に連れ行ったものの、支度が済むとすぐに外に出て、虫を見に行ったらしい。
夕方お迎えに行ってみたら、見事に習得していました。 「だんごむし!」 という言葉。 いつかあの茶わんいっぱいのだんご虫を家に持ち込まれたらどうしよう…と恐怖に打ち震える母でありました。
|