わんぱくルンバの冒険日記

2003年05月19日(月) 自分で歩く!

 今日は雨。保育園まで少々遠いわが家、雨が降るとベビーカーでの登降園となる。

 ルンバ現在2歳7カ月。もう相当大きいので、ベビーカーに乗れるギリギリの年齢だとは思うが、妊婦である自分の負担も考えると、途中で抱っこをせがまれることがわかっていながらベビーカーなしで保育園に向かう気には、まだなれない。

 さて、お迎えの時間になると、雨は止んでいた。が、今日はベビーカーを園に置かせてもらっていたので、帰りも乗っていかなければならない。いつもはおとなしく乗っているルンバだが、雨が止んでいたことで、気分が変わったらしい。全道のりの3分の1ほど行ったところで、
「ルンバくん、じぶんで あるくの」
 と言い出した。

 どうにも気が治まらなさそうだったので、ベビーカーから下ろしてやると、嬉しそうに歩き始めた。時には走り出したりしながら、ズンズン歩く。いつもなら、すぐに甘えて「だっこ!」となるのに、そんな気配はみじんもない。

 狭い道を通る時などは乗せたかったのだけれど、頑として歩くと言って聞かず、ついに家まで歩き通してしまった。これには本当に驚いた。道のりにして、1キロ強くらいだろうか。大人の足で15〜20分かかる距離だ。こんなに続けてサクサクと歩く姿を見るのは、初めてのことだ。今日は1日雨だったから、動きたくて仕方なかったのだろうか。

 しかし、本日の降園所要時間は40〜50分。仮にルンバが家から園まで全部を歩いたとしても、この分だとやはり1時間はかかるだろう。ちょうどいい交通機関もないので、困ったものだ。

 たくさん歩いたルンバはお腹が空いていたようで、夕食はご飯のお代わりをするほどだった。お疲れさま、ルンバ。


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