夢見る汗牛充棟
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●『朽ちる散る落ちる』森博嗣(講談社) 〜地下密室+宇宙密室!森ミステリィの神髄!!〜 〜土井超音波研究所の事件はまだ終わらない……〜
意味不明ですがテンションの高さは、伝わります。 なんとなくこの人の本は見つけると買ってしまいます。 こういうの、惰性というんですか? 帯見て(やっぱり密室なんだな)と思いました。でもこれからも密室なのでしょう。 宇宙密室という言葉が激しく気にかかっています。
『神髄』〜(名詞)精神と骨髄。精髄・真髄。(三省堂国語辞典) 『真髄』〜(名詞)真実の正味 (同上) 『精髄』〜(名詞)真の正味 (同上) いまいち意味が図りかねたのでなんとなく辞書をみました。 やっぱりよくわかりませんでした。むう。 わかろうとするな感じるんだ!!
まだプロローグしか読んでいない今日この頃。 最後の密室は刑務所で、連続殺人事件をやらかした保呂草さんが 小説したためつつ回想してたらどうしよう(笑)とか思いました。 馬鹿者です。
森博嗣さんの本は 『封印再度』〜WHO INSIDE〜 とゆ〜タイトルのご本が「この題い〜な〜」と思って以来の購買者です。 ハードカバーを見つけると悲しくて泣けてきます。
●『やさしい竜の殺し方』津守時生(角川スニーカー) 〜誓約という名の―――絆。〜 この絆は同性間に結ばれますが、かたっぽが幻獣なのでま、いいか。 初めて読んだときは、人から借りて読みました。 (貸してくれたのはXYです。)故にやばい小説ではないことでしょう。 ここに出てきた世慣れた中年の坊さんが好きです。大好きな台詞は 「私も昔よく女房にひっかかれたものです」…だったかな?
『三千世界の鴉を殺し』とか この人の小説は強い女とナイーブな男の会話がおもしろいかなぁ、と。 あと女性が強くていい感じ。
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