夢見る汗牛充棟
DiaryINDEX|past|will
『夢の果て』北原文野(ハヤカワ文庫)3巻
〜きびしい時代こそ、やさしさを…… こみあげるものを抑えられない、感動の完結編〜
小説ではありません。コミックス。
はふ〜、上旬発売だから、12月の6日くらいから書店に 日参しておりました。今日やっと見つけたもんね。
見つけた瞬間は幸せでしたが、現在はだうー、と泣いた後 ですのでちょと鈍色気分です。
何と申しましょうか、果てしなくかなしい。
のに何で微笑むのですか、あなたたちは!
もうあっしは涙するしかござんせんのです。
ここはひとつ、ハヤカワさんには【完結編】とかいわずに、 ぜひとも続編も出していただきたいなぁ、と切望する次第。 へへっ。懐かしいから読みたいのん。 いや!日々に疲れてこころが乾きがちな今こそ切実に欲しております!!
と、いうわけで、これからです、これから!!
スロウはヤンの内に永遠に侵されない光を見る。 その光を追うように生きちゃったなぁ、と。 本人は欠片も思わなかったかもしれないが、スロウも光ですねぇ。 トゥリオや瀬音はスロウの中に多分光を見たよね。 うきゅ。水のように巡ります。優しい星が手から手へって感じなのです。
|