夢見る汗牛充棟
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2003年03月30日(日) 【象と耳鳴り】恩田陸

●『象と耳鳴り』恩田陸(祥伝社文庫)

〜ミステリ界”奇蹟”の一冊
法月綸太郎 氏 脱帽、
西澤保彦 氏 驚倒〜


上記の方々が本当に帽子を脱いだり、驚きのあまりぶっ倒れたかは
ともかく、わくわく又はぞくぞくして面白く読める話が多かった。
超短編の連作集。『海にゐるのは人魚ではない』『ニューメキシコの月』
が個人的には特にお気に入りです。
探偵役の関根さん一家は、例外なく魅力的で素敵な方々でした。
兄弟の推理合戦が笑う。




3月がもう終わり。
ぼちぼち読んではいるものの、溜っている本がいっぱい…

●『イリヤの空、UFOの夏』その1〜その3 秋山瑞人(電撃)
〜秋山さんの『猫と地球儀』が面白かったので、購入。
したはいいけど、まだ手付かず(汗〜


●『真空ダイヤグラム』ジーリークロニクル2(ハヤカワ文庫)
〜難しくてつい…。続き気になるんだけど。後回しになりがち〜

●『マークスの山』上下 高村薫

〜上巻の三分の一ほど読んで放置。趣味じゃない。はまれない。
だうー(涙)なんとなく、このまま読了できない予感…。
金字塔らしいのに…。


●『あかんべえ』宮部みゆき(PHP)
●『あやし』宮部みゆき(角川)
●『私は金正日の極私警護官だった』(ブックマン社)

〜父が読み終わったものを下げ渡してくれた。が、手付かず。
つーか、世の中本が多すぎるんですね。そのうち読むであろう。
宮部さんはまだ、読んだことがありません。
最後の一冊はいかにも時期狙いな、受け狙いなタイトルだなぁ
とか思いました。或いは、週間雑誌の表紙タイトルちっく。〜


●『おしまいの日』新井素子(新潮社)
●『あなたにここにいて欲しい』新井素子(文化出版局)

〜かつて一度読んでますが、最近ブックオフであろうことか
¥100で売っていたのが許せなくて購入。新井素子さんの本は、
女の人の愛情、妄執、狂気みたいなものが昔、怖いと思った。
タイトル忘れたけど、「愛する旦那さまで煮込むオニオンスープ」
とか、「愛情と隣に座る男の存在を確認したくて肩に強く噛み付く
女の子」とか、そういう女の子たちがやたらと印象に残っている。
昔はともかく、今は噛み付きたい気持ちも少しわかるかも(汗)〜


●あとは、ゲド戦記の最新刊を買う前に、礼儀として読み返したい
『ゲド戦記�機塑埜紊僚顱戮裡敢�。つーか、『最後の書』の後に
�垢�出るなんて納得いきません。うちうせんかんヤマトみたいだと
思いました。

けど、今からは、恩田さんついでに、3月中に読み返そうと思っていた
『3月は深い紅の淵を』。
読み終わるのは無理だけど。


恵 |MAIL