夢見る汗牛充棟 DiaryINDEX|past|will
講談社選書メチエ 280 ピュタゴラス(教団)のタブー ・子宮、アカボラ、イソギンチャク、及び海で取れるほとんどを食さない。 ・神々には、言葉を慎み、白衣を着用し、身を清めて常に対する。 ・半神には、神々に対すると同様にして正午以降に対する。 ・清めとは、斎戒沐浴、潅注、埋葬や性交その他すべての穢れからの清め 屍骸やアカボラやメラヌロース、卵、卵生生物、豆を食べないこと。 ・テーブルから落ちたものは拾わない。 〜5秒ルールはないようです〜 ・月の神の所有物なので白い鳩に触れない。 ・魚の中の聖なるものを食べてはいけない。 ・パンをちぎらない。 ・秤を踏み越えるべからず。 (解釈として、人より余計に取ろうとするな) ・火を剣で掻きたてるべからず。 (解釈として、怒っている人を刺激するな) ・花冠をむしるべからず。 (解釈として、法を破るな) ・心臓を食べるべからず。 (解釈として、悲しみで胸を痛めない) ・一日の糧の上に座るべからず。 (解釈として、働かないで生きてはいけない) ・旅立ったなら、引き返すべからず。 (解釈として、迷わず成仏しろよ) ・大通りを歩くべからず。 (解釈:多数者の意見に従わず、少数の教養ある人の考えに従え) ・ツバメを家に受け入れるべからず。 (解釈:おしゃべりな人間は忌避せよ) ・荷を負うものの、荷を加えるを助けよ。減らすのを助けるべからず。 (解釈:楽のためでなく、徳のために助力せよ) ・神々の像をつけた指輪をはめるべからず。 (解釈:神々への思いはひっそりと所持しましょう) ・神々への献杯は杯の耳を持って行え。 (解釈:神々への崇拝、称えることは、音楽によってせよ) 他、いろいろ。 暗殺者ヴラド・タルトシュシリーズの3巻目、祝vv発売。 その名も、『虐げられしテクラ』です。 さーぴゅたごらす読み終わったので、これから読みますぞ。うはうは。 【ベランダメモ】 買ったひ弱なラベンダーの苗、あまりにひ弱なので上がってきた 花芽など全部ばっさりカットした。花は来年でいいから下半身を まずばっちり鍛えて欲しいです。 家でさし芽したラベンダーの方が百倍頑丈でしっかりしている。 ……はー。でも欲しかったんだよう。アングスティフォリア。 ワイルド苺、ばっさり刈った大本はご臨終。 小さい新しい株ができていたので、掘り返して古い根から切り離して 小さいのを新たに植えた。多分大丈夫だろう、と思う。 さし芽ポリポット軍団は、すごーく元気。 スペアミントとタイムとセージのアイスティと スペアミントとレモンバームのアイスティとこさえました。 スペアミントが一番使い勝手が良くて好き好き。
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