夢見る汗牛充棟
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| 2006年07月21日(金) |
サーラの冒険�Α,笋辰僂螢辧璽蹇爾砲覆蠅燭ぁ� 山本弘 |
富士見ファンタジア文庫 購入
読了。これにて完結。
※ネタバレ少ししてるかもなので埋め立て。
ついに終わったんだなぁと思うと感慨深い。長かった。 ほんっとうに、長かった。
読み返したくないほど嫌な幕の閉じ方ではなかったものの 読み返したくないほどこっ恥ずかしい物語でありました。 いや、もうね。幸せにおなり。遠い背中しか見えないから。 世代格差?
少年の苦悩はいかに深くても少年のもので、新陳代謝が活発な分 なにか希望やとっかかりを見つければ迷わずに飛びつくことができ、 立ち直りも早い、と。中高年が絶望をかみ締めて鬱々してるのと 根本的に異なりますね。絶望があっても身体は疲れてはいないわけで。 健全な治癒力にあふれている。
だから、まじめに周囲で胃痛をかみしめておろおろする大人たちは とってもお疲れ様でした。
「どんなに辛くても、デルがいれば」 「だんなに辛くても、サーラがいれば」 手を繋いで旅立つ二人にかける言葉なんて、あるわけないじゃん。 愛って問答無用で、愛って傍若無人だなぁ(感嘆)
サーラは強くて強がりな彼女の尻に敷かれて、幸せになりやがれ と思った読後。むず痒くて、こそばゆくて、どうしましょう。
嫌だった事。 マローダがなぁ……しくしく。ミスリルの願い通りになっちゃった。 フェニックスがなぁ、便利な女になっちゃった。くそう。 誰かを愛して愛されて幸せになって欲しいです。
◇腐れ感想 ついにジェノア×サーラなるか! と、ときめいたのに(嘘) ついでに、デルが「ジェノアに抱かれたの」と告白した時 男、女どっちで? と思ったのは申し訳ない。
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