最近文庫本を読んでいて、今までと違った読み方をしていることに気が付いた。 と言うのも、床に伏せって(?)何冊目かに突入した時だった。
「どこが面白いのか」 「目を見張るもの、何か考えさせられる所があるのか」
娯楽としての面白さ。 純粋にそれを素直に感じて読める作品は、あしかけ二十年書き続けられ、そして読み続けている栗本薫作品のそれしかまだない気がする。 今読み漁っている作品達も、素晴らしいもの達ばかりなのだと思う。でも、琴線に触れるものではなかったりする。 まだ、小難しく理解しようとしてできずにいるだけ? 頭がすっきりしてないから、そんなことを考えたりしているのだろうか??? 夕方までほとんど布団から出ず、気が付きゃもう夜。 明日くらいは、外に出られるくらいの体調である事を祈って……
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