「隙 間」

2005年10月09日(日) 小説

最近文庫本を読んでいて、今までと違った読み方をしていることに気が付いた。
と言うのも、床に伏せって(?)何冊目かに突入した時だった。

「どこが面白いのか」
「目を見張るもの、何か考えさせられる所があるのか」

娯楽としての面白さ。
純粋にそれを素直に感じて読める作品は、あしかけ二十年書き続けられ、そして読み続けている栗本薫作品のそれしかまだない気がする。
今読み漁っている作品達も、素晴らしいもの達ばかりなのだと思う。でも、琴線に触れるものではなかったりする。
まだ、小難しく理解しようとしてできずにいるだけ?
頭がすっきりしてないから、そんなことを考えたりしているのだろうか???
夕方までほとんど布団から出ず、気が付きゃもう夜。
明日くらいは、外に出られるくらいの体調である事を祈って……


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