「隙 間」

2005年11月13日(日) 名前の無い週末

「名前の無い週末」
篠原美也子さんの曲名で、一番好きなタイトル。
色んな考え方が人によってあると思う。
社会人になるほど休日は有効に使うように一生懸命になる。
だから、休日に「やる事」「やりたい事」がテーマのようになる。
今までは休日そのものがテーマだった。とにかく休む。それに尽きる。休日出勤が当たり前、平日終電が当たり前、な自分の不始末の結果ではあったが……。
調子が崩れて、休日出勤は極力避けるようにしている。
じゃあ、休日は有意義に取れてるんだ、よかったね。
なんて言われるかもしれないが、その実、そういう訳にはいかない。
平日は仕事をしなければならない。
だから、きちんと薬を飲む。それでも効きが悪かったり、効き目が切れかけてくると、しんどい。
休日は、極力飲まないで過ごす。
だから、いつも以上にしんどい。
休日出勤、ひょっとすると泊り込んでいるかもしれない同僚達は、月曜に出勤してくる自分を「休んだんだから今週も頑張って」と言う目で見る。
休日なんて週末は、楽しんじゃあいない。だから……
「名前の無い週末」


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