「隙 間」

2007年04月26日(木) 「おめでとう」

 川上弘美著「おめでとう」

 を読んだ。

 なぜだろう。とてもいとおしい気持ちにさせられる。
 誰をとか何をとかではなく、ただなんとなく、曖昧模糊としたものを、である。
 この感覚をわかってくれるひと、求む(女子であればなお嬉し。笑)

 本を読んでいるとき、頭の中で文字を思い浮かべてから情景を思い浮かべているのだろうか。それとも、自分の回想として文字も絵も何もなくダイレクトに感じるものとして読んでいるのだろうか。

 私は、私として情景を思い浮かべるのが苦手である。
 誰かまたは誰でもない第三者としてのことが多い。
 そのくせ、それ相応の感性とでもいうべきものを発揮できないのだから、困ったものである。


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