| 2007年09月19日(水) |
「刺繍する少女」とこじつけの縁 |
小川洋子著「刺繍する少女」
絶望的な透き通った物語(?)が十編。
小川洋子作品というと、なんだか、そう、病室、をイメージとして思い浮かべてしまう、そんな印象。
綺麗で、静かで、揺るぐことなく、淡々とそこにある。
実際の病室なんてものはそんなもんじゃあないのだけれど。
アクがあるわけでもない。 楽しいわけでもない。
ただすっぽりと、切り抜いたような世界。
そう。
切り抜いたから、見えないその切り口が突き立っているように感じたり、こちらとあちらをスッパリと隔てているようだったり、いつこちらがあちらとなってしまうのかということをごく身近に感じさせられたり、だけどやっぱりあちらとこちらであったり……。
てか、この方も百ケン先生とちょっとした繋がりがあるのね(汗)
こじつけだけれども……。
どうにも、岡山県との縁が増えてきたような気がする。
さあこじつけ劇場の開演(笑)
読みは違えど同じ名前の犬養毅は岡山市出身。 球界では我が大先輩である星野仙一監督、犠打世界記録を決めて我が人生の犠牲バント(?)の後押しした元巨人元中日の川相昌弘さんも岡山県出身。 作家では、重松清さん、内田百ケン先生、小川洋子さんが岡山県の出身。 百ケン先生のファンであり、強く影響を受けた作家に川上弘美さんがいる。
真友の奥様も岡山県出身だし。
さあ、ほかは何がでてくるだろう。 楽しみだ……笑
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