「隙 間」

2007年09月26日(水) 夜間歩行

 今日はふと、会社帰りにドクのところへゆくことにしました。

 いざ、首相官邸(の裏)から東京タワー(の近く)へ、夜間歩行です。

 ビルの隙間に白く光る東京タワーを目印に、てけてけと。

 冬用のライトアップに変わるのは、十月からかしらん。
 キン、と音が聞こえてきそうな、白く鋭い姿から、淡く柔らかい橙色がキャンドルのように揺れているような姿に変わるのは、ちょっとした楽しみでもある。

 愛宕神社、プリンスホテルを過ぎて増上寺。

 ヤバい。

 完全に徒歩圏だ。
 三十分かからん。
 上野から家までと変わらん……。

 あ、着いた。
 原稿用紙一枚分も書かないうちに到着です。

 ということで、ドクとレッツ・ザ・ツダン(雑談)!

 こんなイメージの作品なんですけど、何か知りませんか。
 ううん、あれとかこれとか、かな。
 あれとこれですか。ありがとうございます。
 あれといえばその作者は、云々……なひとなんだよ。
 げっ、イメージと違う。
 でしょ。もとは云々のひとだから、面白いもんだよ。
 ほうほう、うへへえ、あらら。

 などと、話に華を咲かせる。
 帰りの山手線、さすがに徒歩で帰るはずもなく、隣に座った女の子が読んでいた本が川上弘美さんの「ニシノユキヒコの〜」だったことがなんだか嬉しくて、ニヤニヤしてしまった。

 襟巻きネジネジの中尾彬さん命名(といわれている?)「夕やけだんだん」を一段ずつ、主である野良猫たちを脅かさないように、おりてゆくその先には……。

 店は全部閉まっちゃってるやん。

 メンチカツ買って帰ろ思ったのに。
 一時間、遅かった……て、遅すぎ(汗)

 谷中銀座、よみせ通りを抜けて、団子坂を背に、乱歩を曲がって、おうちに帰ろう。

 月は丸いし、団子も美味し。

 なんや、ちょっとした観光みたいやないのん。

 うおっ、てか、まぢ、月がきれっ……汗


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