「隙 間」

2008年02月02日(土) 「自虐の詩」と泣きと凛と……

「自虐の詩」

 をギンレイにて。
 泣ける四コマ漫画として大ヒットを記録した業田良家原作。
 中谷美紀さん阿部寛さん主演作品。

 冒頭の三連発(?)卓袱台返しの見事さに、感嘆の溜め息がこぼれてしまいました。

 が……。

 次第に泣きそうになってしまいました。

 中谷美紀さんは、凄い、です。

 ナンバー・ワン

 です。

 この作品は是非、好きなひとと寄り添いながら、観てください。

 けっして卓袱台を前にして観ないように……笑

 今日はドクのところに行ってきました。

「フロムのやつは読んでみた?」
「新書サイズで千円以上するんですよ。パラパラと立ち読みしてみたけど、またにしました」
「へえ、古本じゃないの?」
「初版は昭和ですけど、まだ再版されてますよ。フロムのコーナーがあって、ほかにもいっぱい面出しで置かれてましたから……」

 フロムとは、エーリッヒ・フロムのことで、フロイトの話をしていたとき、フロムのこの作品がお薦め、と紹介された作品があったのです。

 まあ、いわゆる評論ですが、ナチズムがいかに心理誘導をしていたのか、をフロムが批評したもの、なのです。

「薦めはしたけど、進んで読むもんじゃないよ……笑」

 河合隼人(?)さんの話になり、心理学会の東西の話になりました。
京大派と慶応派がフロイトとユングのように(?)二大派にわかれるようです。まあ、そのまんま、というわけではありませんが。

 その流れから、ニーチェを薦められました。
 アポロン派とディオニソス派云々……と。

「お、文庫でもあるじゃない」

 候補に入れておきます……。

 振り返る東京タワーは相変わらず、凛としていました。

 凛と、していたいですね……汗


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