「隙 間」

2008年04月06日(日) 担ぐ神の様と脱……

 家を出たら、

「エイッ、サッ
 エイッ、サッ」

 かけ声が聞こえてきました。

 御神輿です。
 町名半纏背負って総出で担いでます。

「かぁつぅぎぃたぁいぃ〜っ」
「だぁめ、まだあんたには無理でしょ?」
「やあぁだぁ〜。」

 おチビと母親と、ご近所たち。

「じゃあ、でっかくなったらおっちゃんが担がせてやるからよぉ」
「じゃあお野菜も食べて、牛乳もちゃんと飲まないとお母さん許さないからね?」
「え……やだぁ」

 パッと笑いの花が咲きました。
 サクラ舞い散る春の日溜まり……。

「loop of smile」

 な風景。

 そうだ、神社行こう。

 脈絡もなく、神田明神へ。
 年始に、作品完稿しますのでどうぞ見張っててください云々、と報告してたので脈絡なくというわけではないのですが(汗)

 結婚式の写真撮影をしていました。
 花びらの絨毯を白無垢の花嫁さんが……。

「Journey」

 な一枚。

 よし、大黒様にお願いしてこう……と。
 いや待てよ。
 神頼みのみの縁てやつも、大黒様だって「ムシが好すぎるわい」と呆れてしまうかもしれん。

 ……汗。

 そうなったらそのときにご挨拶に参ります。

 と、なんだかわからん手を合わせておくことにしました(笑)

 うわっ、屁理屈屋のめんどくさいヤツやっ……汗

「素直に頼んじゃえよぉ〜。神でもなんでも、もらえりゃラッキーじゃんか」

 ブラックが囁きます。

「あかん。自力なしで手にしても、あとあと困るのは自分自身やで。努力を積まなあかん」

 ホワイトが……なぜに関西弁?……囁き返します。

「分相応なんて、あらウソだ。分になってから相応になってきゃあいいんだよ。神に頼んどきゃ、ダメなときゃあ神のせいにすりゃあいいんだからよぉ。ラクだぜぇ?」
「あきまへん。そうやって人様のせいにばかりしていては、自分、なぁんも身につきまへんでぇ」
「だいいち、なあんで最初っから「ウソでも間違いでもひっかかりますように」て頼まねぇんだ?」
「それこそ、自分の本心やねんなぁ? ひっかかりたいんが願いでもなんでもない言うたらそりゃあ、なんぼなんでもやけれど、全うしたい言うんが大事にしたい本心やろ?」

 ……うるさくやり合ってます(汗)

「ひとの面前でなにをごちゃごちゃやりあっとるっ」

 将門様が右眉をひくつかせてご登場です。
 背中に隠れて大黒様も「うんうん」とうなずいてます。

 あなた、いま結婚式の最中ですよ、いいんですか?

 すたこらと慌てて引き返す大黒様の背中を見送り、ブラックもホワイトも気づきゃあ消え失せてました(汗)

 残されたのはグレーの自分ただひとり。

 揺れまくってるなぁ、なんか中途半端で気分わりぃ(笑)

 揺れるなら、そんなとこにしがみついてないで、揺れてないとこに飛び移りゃあいいじゃん。

 なるほど、それはナイス、アイデア(笑)

 揺れてないところから、揺れてたとこを眺め直して、揺れを抑えてゆきます。

 赤も思いっきり入れやすくなると思います。
 なんか別物に脱皮させたいと思います。

 あ、作品のことです(汗)


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