| 2008年10月05日(日) |
「JUNO」と、かなわない? |
「JUNO」
をギンレイにて。
十六歳の高校生ジュノが妊娠し、ひとりで産んで、子供を欲しがっている夫婦に養子として渡すまでを軽快に描く作品。
ちょいと前に話題になったかしらん?
アメリカ大統領選の話題のなかで、副大統領候補の……女性が中絶反対派だったりとか、共感して女子高生たちが「十代の母」連盟(?)活動した云々とか……笑
この作品の後味の良さ、というか、雰囲気の良さ。
監督が、
「サンキュースモーキング」
のジェイソン・ライトマンだったのです。
うん。 あれもこれも、なかなか嗜好がわたしに合ってるかも(笑)
「あなたには証拠が残らないけど、わたしには残る」
ジュノが相手の同級生に思わずぶつけた言葉。
「父親になる準備が、まだできていない。やりたいこともまだあるし……」
養父になる男が、妻に漏らした言葉。 妻は、
「じゃあ、いつならいいの?」
ようやく長年の夢だった我が子を(養子とはいえ)得て母親になれる喜びと、不安ではち切れてしまいそうな思いを投げ返す。
男って……汗
妊娠して女は母親になってゆく。
だけど、
生まれた姿をみて、ようやく男は父親になってゆく。
生まれたばかりの我が子を初めて抱く養母が、そこにたまたま顔を出したジュノの母に尋ねる。
「どう見えますか?」
やさしくうなずき、養母は涙を流しながらも、さらに幸せに満ちた、だけれども本音のひと言を、こぼす……。
母には、やっぱり、 だからこそ、
男はかなわないんだろうねぇ……汗
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