白日の独白
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2004年08月02日(月) 驕り。

僕は君だけの僕なのに、君は僕だけの君じゃない。

僕が大好きになった人は、1年で『何となく』なくなる。
物理的接触が減ったにせよ、僕が手放したにせよ、僕が居なくても君は独りじゃない。
そんな君を見て僕は、また『特別』になれなかったのだと知る。
そして繰り返していく内に、僕は心動かされることを捨ててしまった。
故に『忘れられた存在』となることを望むのです。


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