白日の独白
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2004年08月08日(日) 一過性健忘。

第3の窓に興味を失っている自分を、気味悪く想える間は大丈夫だろうか。

知らない男の手を振り解きながら、呪詛のように呟いた言葉。
『先生に会いたい』
どうしてあの状態でそう想ったのかがわからない。
腕や足に出来た痣を見てもこれといった感慨はない。
血が出なかっただけマシという程度で、一体何をやっていたのかは知りたくも無い。
目撃者に尋ねた所で、肝心なことは大抵はぐらかされるのが落ちだ。
それはしなくてもいいけれど、したくてやっていた経験上で弾き出された答え。


夜 |MAIL

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