| 2005年09月18日(日) |
かけろ!眼鏡バトン その3 |
こんにちは。 ファンですか?と聞かれたら「いえ、そこまで熱心には…」 と多分答える。
でも新刊が出たら気になってしまう、 つい買って読んでしまう、 気付けば本棚に文庫だの上製本だのが並んでいる…
村上春樹って不思議な作家だなあと思います。
新刊『東京奇譚集』、五編中の三編を読んだのですが、 いずれもなかなかツボで、 おかげで考え事をするとこう、春樹口調が…
「それについて僕は個人的な興味を持てないな」
…なんて言葉が自動生成されてちょっと困って笑ってしまったり…
前出の堀江敏幸などは、読んでいる間世界にはまっても、 本を閉じればさっとそこから戻れるのですが。
村上春樹は文章がどうとか、表現が好みだとか、 そういうものを超えたところであとに何かが残ってしまう、 「あれは何だったのだろう」と意味を考えてしまう、 なので本当はSSを書いているときに読むには不向きな作家で あるのかも知れません。
さて前置き(?)が長くなりました。 以下、今日は短めになりますが、眼鏡バトンの続きを書かせていただければと思いますv
2.眼鏡を掛けて欲しい5人
…の残り二人になります。その一、 4.友雅さん
この方については設問萌えシチュにて…
5.佐々井 (「スティル・ライフ」 池澤夏樹)
もしも短編バトンというのがあればこれをあげたい、 何度読んだかわからない大好きな短編の、 とても不思議な大人のお兄さん。 口調もスタンスも友雅さんに近い。
「スティル・ライフ」にはもうひとり、真面目朴訥な「ぼく」という 語り手が登場するのですが、 私は「佐々井&ぼく」というカップリングのサークルさんが ネット上を探せばあるのではないかと思うほど、 この二人の静かな関係が1白虎に近い萌えだと思います。 …今度本気で探そうかな…
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