白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年09月19日(月) 青い紙

 
昨年秋、アンジェ京で発行した本は。

家の小さなプリンターで本文用紙を打ち出したのだけど。


インクののり方により、ダーシの間が切れたりしたため、
(――が−−のようになる。)
あらく目検をかけ、切れているものはその都度
打ち出しの山からはじいていた。


そうしてたまった「仕損じの紙」は、さいわい裏面が
白紙であったので。

サイトのSSを打ち出して校正するのに転用していた。


その、裏紙のストックが一年を経て、今月なくなった。


それだけの日々が過ぎたこと。
それだけ彼らを書いたこと。


カウンターの数字とは別に、時の経過を感じさせられた。


その、無料本。通販をしばらくしていたのだけれど。


その後プリンターに不具合が出。

一部約50枚を刷るのに仕損じの紙が多く発生し…

一度、休止のあと、再開を見送り今に至っている。



本の在庫はなく、見本が一冊ひっそり棚にある。


大事に作った本なので、
なくさずボロボロになってもずっととっておこうと思っている。



この本に書いたひす幸は、自分のひす幸の中では
もっとも大事な一作であるので。


また、サイトに掲載している或るお話の、続編であるので。


いつか機会があれば再掲したいな…と思っている。



昨年イベントで、また通販で、
この本をもらってくださった皆様。

本当にありがとうございました。


あの本は分解がたやすく本文は裏が白紙であるので…


もし今も、手元に置いてくださっている方がいらっしゃったら。


いつか手放されるとき、
紐を外せばメモにも転用可能と思います。
 

 
青い本でした。表紙も本文もブルー一色の。


あの青い紙で校正をするのに一年で慣れてしまったので。


純粋に校正用に、もう一部買ってみようかと思ったり。



用紙は一部500枚。


もしも買ったなら、使い切れるのはいつになるでしょう。



使い切れたら幸せです。


多くの彼らをまた書いて。
 
 
 
 
 
 
  


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桂子 [HOMEPAGE]