東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
午前は会議。午後は吉祥寺の取引先へ。急いでいたので東京駅から誤って中央特快高尾行きに乗ってしまい、三鷹まで行って引き返す。
社に戻り書類作成と電話対応に追われる。気づいたらもう19時。20時集合の異業種交流会、略して合コンがあるのでそろそろ出なくては行けない時間だ。
もともとサッカーに全く興味のない自分が、「ワールドカップの初日なので早く帰ります」と、一緒に行かない先輩にぼそりと呟いてそそくさとT先輩と社を後にする。
気持ちが競っていたので、先輩とタクシーに乗って「渋谷の公園通りまで」。246と表参道の渋滞で遅れてしまう。その後I先輩とM君も到着。
この4人が集まると、知らない人がみたら見た目年齢が全くあてにならないことを悟るだろう。新人のM君はどうみても自分より年上だ。年齢不詳のI先輩も30歳だし。
11時過ぎまで薄暗い個室で楽しい時間を過ごす。やはり飲み会は個室に限る。周りに「あ、あの人たち、合コンだよね」という目で見られて辛い思いをしたことは何度も経験している。
解散し、帰りの方向が一緒のR嬢と新宿までタクシー、西武線で帰る。
家に着き、パソコンの電源を入れるも、体が言う事を聞かずに、ベッドへ倒れる。そのまま寝てしまい、土曜の朝10時に目覚め、パソコンの電源をOFFにしてもう一度寝込む。
♪Running Fast / Stefano Torossi
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