東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
13時起床。思っていたよりは筋肉痛は辛くない。たまごサンドイッチと正月に買って賞味期限が間もなく到来しそうだった井村屋のカステラを食べ、洗濯をする。予想外に大量だ。
シャワーを浴びてから脱水の終わった洗濯物を干す。一週間前に干した洗濯物を取り込む。干す前に衣類の皺を伸ばすために音を出していると、父親は気まずいのか、いつも近所のスーパーに買い物に行く。洗濯の仕方を自分から教えられたのにも関わらず、結局1週間洗濯しなかったからだ。
雪山に一緒に行った同期のF君から「小職の車のダッシュボードに貴殿の時計があったから質屋に売っておきます(絵文字)」との携帯メールが。質屋でもいい値にならないだろうから月曜に引き取らせていただきますと返信する。テキストサイトをWEBブラウジングをした後、車に乗り込み、青梅街道・環八・東名に入り、彼女の実家近くまで向かう。彼女のお母さんが風邪をひいたとの事で、彼女と新宿で落ち合おうという計画を変更して彼女の実家近くのダイクマに行ってから飯を食おうということになったのだ。
彼女を実家前で拾う。自分が来ていることを知っている彼女のお母さんから大量のお煎餅とオレンジ3玉を貰った。かたじけない。そして一路ダイクマへ。DOVEのボディーソープ詰め替え用と電池が切れた目覚まし時計用の単二電池と、靴磨き用クリームと、隣接している書店で「男のインテリアバイブル」なるコテコテのインテリア本を買う。ポパイ・インテリアブックも立ち読みしてみたが、内容的にこの本のほうが具体例が多かったのだ。
買い物を終え、綾瀬(神奈川県のほう)のびっくりドンキーへ。チーズカレーバーグディッシュをたらふく食う。彼女と結婚後の住居についての意見を聞く。彼女は仕切りに東急田園都市線沿線やら吉祥寺やら高そうな家賃の地域の希望があるようだが、自分はお台場にもTDL(TDS)にも近くて会社へも電車で30分の浦安が良いと言うと、実家から遠くなるという理由で即却下された。結局、多摩センターが相互の妥協点になるが、彼女的には、新婚時代にしか住みたいところに住めないわよという理由らしい。確かに一理ある。子供が出来たり、分譲で買ってしまったりしたら、ある程度妥協をするしかないのだ。子供もいない新婚時代なら狭くても暮らしていけるかもしれない。
21時からドラマを見るというので、急いで彼女を家まで送り、雨の中、自宅へ戻る。
家に着き、いま流行りのeワラントについてネットで情報収集する。少ない元手でハイリスクハイリターンが臨める株式投資の方法だ。最近では1万円の元手で600万円を儲けた人がいるらしい。それでもリスクは1万円だから魅力的である。パチンコパチスロでは1回で600万円は稼げないし、競馬の大穴もそう遭遇するわけでもないし。
♪HEART OF THE SUNRISE / YES
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