東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

archivespastwillmail



2003年02月20日(木) 表参道で飲む

なんだかモチベーションが上がらずに出勤。午前中はシステム関連の案件処理。昼食は社食でフリッター定食。地下の雑誌が読める喫茶店で週刊ポスト。サラリーマンが小金を貯める為の工夫や手軽に始められる投資の記事を読む。

午後は稟議書の作成と媒体ちらしの大幅修正に関する協議書と目の前に座るY嬢と一緒に電話を使ったサービスのシステム改善についてのシステム起案の依頼書を作成。

19時になり、直属の上司は打ち合わせに行ったまま帰ってこないが、周りに「帰ります」と言って一般職の女性並みに早く退社。走って三越前駅から半蔵門線に乗り、表参道へ。今日は半年振りくらいの異業種交流会があるのだ。

コートを着てオフィスを出るときに、事情を知っている自分より7歳年上のR女史から「今日はどこでやるの」と聞かれたので「表参道の照明が暗い地下の店です。」と言ったら「若いっていいわねえ」と半笑いされた。

旧富士銀のみずほBKに着き、女性陣と合流して一足先にお店へ。メンバーの男性2人は遅れてくると連絡があったのだ。

女性陣は高校時代の同級生ということだったが、遅れてやってきたS氏のお姉さんが、実は女性陣と同じ高校の同級生というオチで、しかも自分の目の前に座るA女史は今週の月曜にS氏のお姉さんと食事をしているほど仲がよいことが発覚した。50万分の1くらいの確率のこの事象に誰もが驚きを隠しきれない様子だったが、S氏は下手なことは出来ないという暗黙の縛りを受けたのか、いつもと少し違ったノリで白ワインを飲んでいた。久々の飲み会(合コン)の幹事役だったので自分もいつもと違うノリになってしまい、あと1回くらいこういった飲み会をすれば、去年の夏ごろのようなノリを取り戻せそうな気がした。最近は仕事仕事で自分を犠牲にしていたが、こういった会で知り合った人とも何かの縁であるし、そこから何かを得ることが出来るかもしれないからだ。

23時過ぎに解散して渋谷駅までM氏と帰る。M氏は是非もう一度飲んでみたい人たちだと言っていた。

渋谷から井の頭線で吉祥寺へ。深夜バスに間に合って25時前には家に到着。

♪HEARTBEAT / TAHITI 80


manabu

My追加







--> adimin