東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年03月06日(木) ブラインドカーボンコピー

雨が降るという予報だがまだ雨が降っていないにも関わらず傘を持つことにどうも納得がいかずに手ぶらで会社へ。冬になってコートを着る時期になると、マフラー巻いて文庫本をコートのポケットに入れて出社する。このスタイルが通勤時、労力を使わないで済むのだ。通勤鞄を持っていったとしてもどうせ中に入れるのは文庫本くらいなもので、会社の仕事の書類を家に持って帰るなんてことはしたくないし、このコンプライアンスのご時世、寝ぼけて鞄を電車に忘れたりでもしたら危険でもある。

午前中は部長にキャンペーンの状況説明と細かい案件処理。昼食は社食で定食。地下のドトールでお茶。

午後は校正チェック後、広告代理店と打ち合わせ。DMを打つので詳細説明と納期を伝える。かなりタイトな作業だが、この代理店なら大丈夫だろう。

毎月定例的に行なっているシステムのオペレーション作業をする前にマーケティング分析チームに作業オペレーションの確認をしてもらい、黙々とオペレーション実施。途中から40分間の会議。終わったら18時半になっていて、急いで片付け、送別会の店に向かう。会社のテニス部のメンバーが異動になったので練習に来ている人たちで送別会を開いたのだ。幹事にも関わらず遅刻。

ビール3杯後、鮮魚系のサラダやマリネが出てきたのでグラスワインを1杯。21時過ぎに解散し、自分だけ会社に戻る。まだ仕事は終わっていないからだ。途中で放りっぱなしにしていた情報端末の前に座り、夕方の会議前の時点でストップしていたオペレーションを行ない、40分かけて終了。帰り際、メールチェックしたら何通が来ていたので社内の関係者にBCCして全て返信。CCを使うとプレッシャーに感じられてしまい、潤滑に進まなくなるのを恐れてあくまでもBCC。

23時半に居残り組4人と一緒にオフィスを最終退出。西武線準急でマーケ本を読んで帰る。コンビニに寄ったらまたはずれバイトだった。傘だけを買ったのに包み袋を剥がそうともせずボケーって突っ立ってるので、小銭を探している間に「すぐ使うんで」と言ったらようやく動きだした。客に言わせるなと。しかも「ありがとうございました」も無し。なぜ自分は接客にうるさいのだろう。

家に着いて亀に餌やって寝る。

♪FREE / SWEET ROBOTS AGAINST THE MACHINE


manabu

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