東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年04月21日(月) 九品仏

雨がぱらついていたが傘を持つのが嫌なので走って駅へ。午前中は他部署の部長からの頼まれ仕事2件。最優先で片付けてから校正チェック。急いで印刷会社へFAX。昼食は社食で鶏唐定食。地下のタリーズでアイスショートモカ。

午後一番で関連会社の来訪。先週の先方の粗相の経緯説明と詫び。結局口頭での運用確認しかしてこなかったつけが回ったのと、先方内の引継がうまくいっていなかったのが原因。

その後、業者の来訪。GWが始まると製版が止まってしまうので早めに入稿しておきたいとのこと。急いで最終の校正チェックをして上司の未決箱へ。

午後はなんだかんだで一人せわしなく動いていた。最近落ち着いてデスクに座って仕事が出来ていない。そんな自分に課長は今日に限って普段見せない優しさを見せたりする。自分が今いっぱいいっぱいなのを知っているからだ。

データ抽出作業を4時間ぶっ通しで行ない、気づいたら22時。最近は全社的に22時までに退社しないといけないことになっている為、他部署では蜘蛛の子を散らしたように片付けて退社していった。

自分もW先輩とN先輩とともに走り去るように退社。東西線のホームで金曜にラーメンでも食いにいこかという話にまとまる。

帰りの西武線で村上龍の小説を読み終えて田無まで就寝。快適な目覚めで駅を降りてコンビニで弁当とお茶とKOOLマイルドを買い、家に着く。

今日も彼女と電話しながら自分はWEBで、彼女は週刊賃貸で物件探し。何も東海道線沿線に拘らなくても、高く思われている世田谷区でも新婚向けの穴場物件は意外と多いことに気づく。九品仏とか上野毛とか。ただ土地のブランド代はもろに駐車場代に響くもので、まず1万円台の駐車場は無く、安くて2万。高くて5万といったところだ。これじゃあ駐車場に住んだほうがましだ。

♪DEEP NIGHT / SONNY CLARK


manabu

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