雑記帳

2004年12月09日(木) 家守(1)

家守 歌野晶午著 光文社 2003/11/25

家にまつわる連作集

人形師の家で:3人で探検にでる。1人行方不明に。家主は父
家守:誘拐された妹が戻ってくるまでここは動けない。姉が殺害される。
埴生の宿:日給5万のバイト。ぼけた老人の息子役。
鄙:医者を守るために、村総出の幕間劇
転居先不明:視線を感じる。殺人のあった家?

しつこさがなくさらっと読める。歌野は短編が好み。

評価 ○


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