家守 歌野晶午著 光文社 2003/11/25家にまつわる連作集人形師の家で:3人で探検にでる。1人行方不明に。家主は父家守:誘拐された妹が戻ってくるまでここは動けない。姉が殺害される。埴生の宿:日給5万のバイト。ぼけた老人の息子役。鄙:医者を守るために、村総出の幕間劇転居先不明:視線を感じる。殺人のあった家?しつこさがなくさらっと読める。歌野は短編が好み。評価 ○