鶴は千年、生活下手

2003年01月11日(土) 18人で新年会

今日は、身内で新年会。
離婚した従弟の奥さん(元奥さんか、)以外は全員参加という
出席率抜群の新年会。

昨年は、姉が手術したばかりだったから、全員じゃなかったの。
風邪の人もいたしね。
でも、今年は全員だ。
姉も人工透析の日なのだが、朝からの透析に変更してもらって
夕方の新年会に参加できるように調整している。
しつこいようだが従弟の奥さんがいないのが残念と言えば残念。
でも、夫婦の問題は夫婦にしかわからないと思うし、自分の親
が離婚しているので、どちらかと言うと離婚に抵抗はない。
いつもケンカしている親を見ているよりは、別々に暮らして、
時々一緒に会う方がいいかもしれないと思えたりもするのだ。

子供がいなければなおのこと。
二人でいても寂しいのならば、一人になって寂しいほうが当り
前だと思える分だけマシではないか。
だから、そんな関係になってしまったら、さっさと別れてしま
ったほうがいいのだ。
若い頃からの偏った恋愛経験で、そう思う。
いくら一緒にいて抱き合っていたとしても、一緒にいて寂しい
と思う相手というのがいるものなのだ。
それは、相手がもともと暖かくない人なのかもしれないのだが、
付き合っていく内にそういう関係になってしまった二人の責任
でもあるのだろう。

従弟達がどのようないきさつで離婚に至ったのかは良く知らな
いが、子供たちの目に映っていた両親のイメージが、少しでも
和らいでいくことを期待する。
協議離婚なんだからさぁ。
わたしの親みたいに、女房子供を捨てていった父親の籍から、
わたし達を抜いたっていうような離婚とは違うのだから。

 両親の顔色を見る子供にはさせないでくれ君の子供は(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]