「Z.O.E」とは、Zone Of The Enderのこと。 ENDERとは。辺境地帯のこと。 火星を含めて、それより遠いところに住む人々のこと。 PS2のゲームであり、昨年アニメにもなっている。
最初にゲームが出て、その後にアニメが放送された。 そして、13日に第2段のゲーム「ANUBIS」が出た。
最初のゲームでは、少年が主人公だった。 そのつもりでアニメを見始めたら、主人公はおやじだった。 いや、ほんとうに二人の子供のお父さんで、もちろん中年だ。 アニメの一回目の放送で、そのおやじ殿が主人公だとは夫婦そろ ってまったく考えもせずに、いい味出してる脇役のおやっさんだ と思っていた。 そしたら、2回目の放送でやっぱりそのおやじ殿がパイロットに なっているし、初めてそこでそのおやじ殿こそが主人公なのだと いうことに気付いた。
アニメは、TV東京の深夜枠だったが、毎週ビデオ予約して見た。 すこぶる面白かった。 主人公のおやじ殿の魅力にすっかり魅了されて、放送の終了をう らめしく思ったほどだった。
アニメとゲームとでは、時間的な隔たりがある。 最初のゲーム、アニメ、今度のゲームの順だったと思う。
それにしても、アーマードコア3サイレントライン(AC3SL) とは、全く操作性も外見も違う。 AC3の方が、自分で組み立てる楽しさと、ミッションにも反映 される金銭間隔などもリアル感がある。 ちなみに、AC3では、案外とバルカン砲なんかが使い勝手がよ かったりする。 ミサイルでも、相手の熱暴走をさそう攻撃と言うのがあって、そ れもなかなか重宝しているらしい。 どちらも、弾薬代が高くつくのが難点だが。 あとはひたすら操作技術と言うところか。 舞台は地球だったり火星だったり。 ロボットの呼び方は、ACと呼ぶ。(アーマードコア) パイロットはレイブンと呼ばれる。
それと比べると、「Z.O.E」シリーズは、操作性が優しくな っていて、誰でもロボットの操作ができるようにと考えられたも のなのである。(特番で制作者がそう言っていた。) そして、ドラマ性が重視されている。 火星や木星やその衛星などが舞台。 「Z.O.E」では操作するロボットをオービタルフレームと呼ぶ。 パイロットはランナーと呼ばれる。
この「ANUBIS」を買ってきたのは、今日の18時頃。 やりはじめたのは、夕食後の19時頃である。 かれこれ一時間半、夫はランナーとなっている。(笑)
あたしまでドライアイなんかなっちゃうよまばたきせずに君を見守る (市屋千鶴)
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