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ゆるゆる更新のこの日記。おそらくはこれが今年最後の更新となるのだろうと思い、年末の
 ご挨拶をと思う。
 
 昨日は、予想よりも太陽が出ないどころか、3時半頃からは雨が
 降ってきた。
 午前中にもぐちゃんと二人で掃除をして、午後は支援級の友達を
 めずらしく我が家によんで遊ばせた。
 普通級の近所の友達は1人で遊びにくるのだが、支援級の友達は
 お母さんとセットでくるので、ものだらけの我が家にお母さんを
 呼ぶのは初めてのことだった。
 
 前のアパートとほとんど間取りは変わらないが、一回り台所がせ
 まくなった分だけ、荷物があふれている感じになっている。
 それなのに、なんだか部屋に人を入れるのがそんなに嫌ではなく
 なったのは、どういう心境の変化なのかと思う。
 
 わたしが風邪を引いたときに手伝いにきてくださった方は、以前
 から部屋に入ってもらっていた人だから、特に抵抗は無かったが、
 その他にも部屋に入ってもらった人がこの12月のなって何人か
 増えたのだ。
 何がそうさせているのか。
 内装の白さが明るい雰囲気だからか。
 それとも、まだ入居してあまり汚していないままだからか。
 いや、自分を見せることができるようになっただけなのか。
 開き直ったのか。
 などと考えながら、掃除をしていた昨日だった。
 
 子どもたちを見守りながら話す母二人。
 相変わらずとりとめの無い話をしていたのだが、それが楽しいの
 がいわゆる世間話というやつだろう。
 あっちこっちと話が飛びながら、男性んはついて来れない会話だ
 なとふと思ったり。
 
 いろんな変化の有った今年も、あと三日。
 9歳になったもぐちゃんと53歳の母と42歳の父は、また来年
 もいろんな変化に遭遇し、なんとか適応し、楽しんでいけるよう
 に暮らすのである。
 
 しあわせはしてもらうものでもなるものでもなく、感じ取るもの
 なのである。
 しあわせをいっぱい感じ取ることのできる来年にしたいものだ。
 
 みなさま、良いお年をお迎えください。
 
 
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