鶴は千年、生活下手

2014年01月15日(水) 雪が降り出しそうな昼

年が明けて、15日になってしまった。
昨年は14日に大雪が降って大変だったのを思い出す。
年末年始は、夫が9日間休みだったので、だらだらと過ごした。
息子もゲーム三昧で、あまり外に出なかった。
週末も寒い日が多く、出かけないままに過ぎてしまうことが多い。

さっきまで書いていた日記の内容が、どんどん生真面目になって
いっていることに気づき、削除した。
基本的にまじめな人間ではあるが、思考がどんどん深く暗くなり
そうだったので、やめた。

昨日、透析室での看護師さんとの会話。
看「今日は寒かったね。」
私「明日は雪だっていってるもんね。」
看「去年は大雪で大変だったよね。」
私「なんかね、大雪になって妙にうれしくなってね、コンビニ
  まで1人で張り切って買い物に行っちゃったんだよね。」
看「そんな、うれしかったんだ。」
私「空と、屋根の雪との境目が無くなるくらい降るのって、
  田舎を思い出して嬉しかったんだよね。」
看「田舎って、どこだっけ?」
私「山形の雪が多めのところなんだ。ズーズー弁でなまってるとこ。」
看「なまってるのって、なんかかわいいし、いいよね。」
私「でもね、県内でも言葉が荒いとか汚いって言われるんだよ。」
看「ふ〜ん、そういうもんなのねえ。」

とかなんとか話しているうちに、技師による穿刺(針刺し)が終
わり、看護師によるチューブの固定が終わり、機械が回りだすの
だった。
こんなおしゃべりをしながら進んでいくのも、わたしの腕の血管
がしっかりしているからだそうで、毎回いい血管だと褒められる。
一つくらい褒められるとこが無いとね。


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市屋千鶴 [MAIL]