鶴は千年、生活下手

2014年01月20日(月) 週末あれこれ

土曜日は、わたしの方の親戚の新年会だった。
今年は、姪の妊娠報告と、従姉の娘の二人目の妊娠報告と、同じ
従姉の次女の就職報告と、めでたい報告が発表された。
従姉の娘の一人目の子は男の子で、1歳。
どうも髪の長い女の人が苦手なようだった。
おじいちゃん子らしく、男の人に抱っこしてもらっては満足そう
にしていたのが印象的だった。
うちの子は1歳前後には、義兄の声を聞いただけで泣いていたが、
従姉の孫は全く平気で抱っこしてもらいによっていく。
もぐちゃんが音に敏感だったからかもしれない。
義兄の声は大きいのである。

息子は、昨年辺りからお年玉を期待するようになっていて、今年
はいくらもらえるか予想していた。
お年玉でNゲージの鉄道模型を買いたいと言っていたこともある。
新年会では、お年玉は学年で決められていて、小学校の1〜3年
は千円、4〜6年は二千円、中学生は三千円、高校生は五千円。
3年生から4年生というのは、はっきり認識されていないことも
あってまれに千円のもあったが、予想外に田舎から預かって来た
というお年玉をもらい、予想額とぴったりとなった。
Nゲージ、買うんだろうか。

日曜日はぷらむ短歌会。
お題は「猫」。
今回は題詠三首と自由詠一首。
前回、お題の「紅葉」で全く詠めなくて、電車の歌ばかりを四首
提出したが、電車の歌は女性には分かりにくかったようなので、
今回は一首だけ電車の歌を入れた。
あまり鉄道オタク的な捉え方の歌はさけたのだが、どうだったか。
今回は、男性会員の参加が1人だけだったので、どうもおばさん
パワーに圧倒されていたのではないかと懸念する。
後半は司会をやりつつ、言いたい放題なわたしであったが、時間
だけは守れて良かったかなと思う。

チャレンジしているメンバーの話を聞くと、ああ、がんばってる
なあと感心する。
チャレンジできるのは、それだけで尊敬に値すると思う。
30首とか、50首とか、まとめていけるのも感心する。
自由気ままにただ短歌を作っているだけの自分には、まとめて作
るなどということは到底無理なことのようにも思えるのだ。
なんとか、電車シリーズでまとまるようなものを作りたいという
希望はある。
鉄道オタク的な視点の歌でも、もしかしたらまとめることで理解
のヒントになることもあるかもしれないと。

さて、次回三月のお題は「温」。
自分が提案したお題なのだが、うまいこと詠めるかどうかは不明。


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市屋千鶴 [MAIL]