先週から裁縫が始まって、先週は玉結び、今週は玉止めの練習を やったらしい。 宿題だといって、裁縫セットを持って帰ってきて、玉止めの練習 をしていた息子。 裁縫は楽しいと、意外に上手にできたことに驚く母である。 わたしは、裁縫なんて面白いとあんまり思わなかった女子なので、 宿題ののれん作りを、母親に少し手伝ってもらうほどだった。 針仕事が楽しいと思うのは、夫の遺伝子なのか。(笑) なにしろ、わたしが十五年も使って表地が破れ、買い替えるぞと 意気込んでいた掛け布団を、わたしの知らないうちに繕ってしま ったという逸話の持ち主。 買い替えようと思っていたわたしにとって、繕われてしまったと いう事実は落胆のひと言だった。
というわけで、玉止めを練習して、学校に持っていった息子。 教科書にはきちんと写真でやり方が掲載されているので、それを 見ればそれなりにできるんだなと思った。 あとは、ちょっとしたコツを教えるだけで上手に見える。
なんだか、授業参観は息子のクラスは家庭科になるようで、息子 はこれで気を良くしているので、交流級での序業参観を希望する のだろうなと思う。 家庭科の授業参観って面白そうだ。
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