鶴は千年、生活下手

2014年06月16日(月) プールな毎日がやってくる

今週はプール清掃がある。
プール清掃は5年生の担当なので、息子もやる。
水着とサンダルで、業者さんが清掃したあとの仕上げをやるのだ。

そして来週からは、いよいよ水泳学習が始まる。
プールな毎日の始まりだ。
学年の水泳が週に1〜2回。
支援級の水泳授業が週に1回。

水泳学習が始まった途端に雨の日が増えることもよくあることで、
1学期の間に何回できるかといった具合なので、泳げるようにな
るまでの道のりは果てしなく遠いようだ。

自分の小学生時代を考える。
4年生で、簡易プールができた。
それまでは川で泳いでいたので、目を開けることが出来なかった。
プールができて、目が開けられるようになると、どんどん泳げる
ようになった。
5年生、6年生は、市内の大会だが水泳大会にも選手として出場
していた。

だから、息子が、ゴーグルをして目を開いていられるのに、泳げ
ないのが不思議でならない気がしていた。
息子は顔を濡らすことが苦手だったし、今でも苦手らしい。
筋力が低いので、バタ足は太ももでやるのだよと言っても、なか
なかうまく行かずに、ビート板でもあまり前に進まないらしい。
難しいよね、とは言うものの、母親が子どもの頃に軽々と出来て
いたことのコツを教えるのは、ほんとに難しい。
それは球技についても同じで、振れば当てられる子どもだったの
で、それができなかったという夫にも、できないという息子にも
不思議さを感じたりする。
球技は、最初はセンスがものをいうのかもしれない。
そのあとは努力なのだろう。
球技は、ソフトボールもバレーボールも卓球も割と得意だったの
に対して、なぜかバスケットボールはあまりうまくなかった。
たぶん、ダイレクトに敵と接触するような球技は苦手なのだ。
敵と味方がはっきり別れている競技が得意だったのだろう。

ともあれ、プールな毎日を迎えるにあたって、水着の太もも部分
がきついというのはいかがなものか。
おなかに肉がついてきたなと思っていたが、太ももにも着実に肉
がついてきているらしい。

スクワットでもやらせるべきか。


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市屋千鶴 [MAIL]