鶴は千年、生活下手

2015年01月14日(水) 家族中で遊ぶ

さすがに、年末年始は来なかったが、夫の正月休みが終わったと
思ったら、冬休みの間、3日連続で我が家に遊びにきていた息子
の友達(中学生)。
学校が始まると、週末に遊びにくる。
3連休の土曜日は来客があったから断ったが、そのあとの2日間
遊びにきた。
もう一人増えて、中学生が二人、遊びにきた。

息子は小5なのだが、たぶんゲームとかのスキルが高いためなの
か、中学生と仲良し。
二人とも、支援級で一緒だったので、母も気心の知れた二人。
スマブラで遊んでいる。
その他にも、デュエルしたり、トランプしたり。
デュエルの時は、夫も巻き込まれる。
中学生が我が家に来る目的は、夫とデュエルしたいからというの
もあるようだ。
我が家のデッキを借りて対戦していたが、ついに自分のデッキを
構築して持ってくるようになった。
夫もその予感があったのか、ちょっと前に構築済みデッキを2つ
購入していた。
白熱するデュエル。
夫に勝つのが目標のようである。

月曜には、もう一人の方が仮面ライダーにこっているというので、
夫が持っているグッズを見せたりして、感心されたりした。
なんかもう、家中がゲームおたくと、仮面ライダー好きの集まり
になったような雰囲気の連休だった。

中学生の二人は学年が違う。
一人は2学年上で、わたしの入院中にずっと遊びにきてくれてい
た少年で、情緒的な障害はないようだ。
もう一人は、3学年上で、小学校在学中は下の学年の男の子から
とても慕われていた少年。
一応、息子と同じ種類の障害ではあるが、普段は穏やかで人前で
話すのは苦手らしい。
とても物知りで、興味を持ったものはとことん調べ尽くすタイプ。
きっと、いま小学校の支援級にいる子達も、彼が遊びにくると聞
いたら、うらやましがるだろうなと思われる。
ちなみにアパートの隣の家には、4学年上の支援級の先輩がいて
毎朝、挨拶をしてくれる。

息子が中学生になるときには、2学年上の子が3年生として在籍
しているが、他の子は高校生になってしまう。
いつまでこうして遊べるのかなと思うと、今のうちにたくさん遊
んでもらえと思う母である。


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市屋千鶴 [MAIL]