鶴は千年、生活下手

2015年05月07日(木) 鉄道大好き4人組

昨日、息子は6年生の鉄道大好き4人組で、大宮の鉄道博物館に行
ってきた。
GWの1週間前くらいにその企画を知らされて、どうしたものかと
少し悩んだが、一番の仲良しや、やはり仲の良い鉄道好きの同級生
たちと一緒だし、彼らなら往復の電車に乗り間違えたりすることも
ないだろうし、行く場所は鉄道博物館だけと決まっているのだから、
ということで子ども達だけで行くことを了承した。

他のお母さんから、決めちゃってるみたいですけど大丈夫ですかと、
確認の電話が来たりしたが、みんなが付いてるから大丈夫でしょう
と答えた。
本当に、彼らと一緒ならたぶん大丈夫だと思ったのだ。
彼らと一緒なら、パニックを起こすような事態もさけられるように
思ったが、それでも、いざとなったら母も付いていく心づもりはし
ていた。

朝6時に起きて、7時過ぎには仲良し君が迎えにきた。
行ってきますとともに、途中で連絡入れますからと言ってくれて、
やっぱり6年生になるとみんなしっかりしてくるんだなと感心した。
よろしくねとお願いして送り出した後も、到着時間まではそわそわ
してしまうのはいたしかたないか。
「さっきつきました」とメールが来て、ひと安心。
家にいても心配なだけなので、夫と出かけることにした。
食事をしたり、夫の靴を買ったりして、おやつも買って帰宅したが、
帰りは、乗っている電車の連絡や、新宿に着いたことや、もうすぐ
着くことなど、要所要所でメールをくれた。

帰宅して息子の元気な様子を確認し、仲良し君のお母さんに電話を
して、きちんと連絡をくれて有り難かったことなど伝えた。

明日は、大きな地震が起きたことを想定しての引き渡し訓練である。
一緒に行ってくれた子たちのお母さんたちもやってくる。
しっかりお礼を言わねばと思うが、私語は慎んでくださいと言われ
る訓練の間に、話は出来ないんだろうなあ。

とにもかくにも、息子は疲れたけどとても楽しかったと満足げだ。
友達の力って、大きいなあと改めて思うし、同じ鉄道好きの仲良し
がいてほんとに良かったと思うのだ。


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市屋千鶴 [MAIL]