2012年03月26日(月) |
サンドブラスト仕事展 工房宮匠 |
万能川柳 ☆印は秀逸(仲畑貴志選) ☆深刻な話は向かぬ回る寿司 中間 西幸子 食べてみたいな回る寿司 外遊はしても被災地には行かず 東京 恋し川 汚物の池の毒どじょう 知事なのか首相になりたい物書きか 敦賀 ヤセガエル 小皇帝になりたいか これを見てあれ思い出す不思議な脳 岡山 邪素民 No brain, No pain. 東電は不正献金なかったか 富士見 風流者 不正のかたまり盗電じゃ NHKダジャレ言いたいアナもいる 西東京 矢ケ崎耕一 だけど言ったら非難され クラブでは元気なセンセ寝る議場 長崎 まいこパパ 助成金で銀座に行って豪遊かい 強気でも弱気でもないヤル気なし 神戸 徳留節 ヤル気があればこうはなるまい 厚遇の議員に助成など要らぬ 城陽 真喜楼 遊ぶ金、欲しいから取る助成金 官邸で思い出づくりしています 成田 離らっくす 歴史に一行載るだけなのに うちの主婦(シェフ)ですと女房紹介し 大阪 佐伯弘史 ラテン語よりも料理がうまい妻がいい 寡聞にて知らぬ多彩なご活躍 愛知 舞蹴釈尊 挨拶の言葉のあやでご活躍 絶好調なのにスランプかと聞かれ 久喜 宮本佳則 人から見ればいつもドン底
毎日新聞 2012年3月26日 東京朝刊
週明けは当然のことながら サル仕事に忙殺される。
昼休み、沼を 歩くハイマーで徘徊していると Nandatte Cantabileそっくりな ダックスフントを連れたおばさんが Nandatte Cantabileを呼び止め 緑色の虫状のものを見せ 「イヌが間違って食べたらどうするんでしょう! まったくっ!!!」 と、怒って見せる。
緑色の虫状のものは 釣り人が捨てていった 毛バリでした。
「毛バリ」と言えば 栃木が産んだ偉大な政治屋ミッチーが思い出されましゅ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E7%BE%8E%E6%99%BA%E9%9B%84 http://www.nasu-net.or.jp/~yoshimi/2004/041027josuikai.html 「毛ばりで釣られる魚は知能指数が低い」 「乳牛は乳が出なくなったら屠殺場へ送る。 豚は八カ月たったら殺す。 人間も、働けなくなったら死んでいただくと大蔵省は大変助かる。 経済的に言えば一番効率がいい」 「向こう (米国)の連中は黒人とかいっぱいいて 『うちは破産だ。明日から払わなくていいんだ』 とケロケロケロ、アッケラカンのカーだよ」 etc, etc...
最高傑作は 「新党ブームで強姦、強盗が多発する」 これはドラ息子の渡辺喜美さんが 「おんなの党」を 造ることを予見していたのでせう。
県央に行くついでに JOYFUL-2に立ち寄り ポンコツに ガソリンを呑ませる。
さらにちょこっと時間があったので
サンドブラスト仕事展 工房 宮匠 会場:JOYFUL-2 GALLERY-J 会期:2012年3月22日〜27日
何だかわからんけどキラキラしてましゅ。 ガラスや石や木に 鉄砂や金剛砂を高速高圧で吹き付けて 削り出すすごい技術のようでしゅ。 http://www.h3.dion.ne.jp/~m3840/menu.html
本物そっくりなものから オリジナリティあふれる作品まで たっぷり技術の粋を堪能しました。
車内で聞いたCD
プーランク ピアノ独奏曲全集 演奏:CROSSLEY ,PAUL クロスリー (ポール) SONY SRCR87435 発売:1992年02月21日 組数 3 定価:7,340円(税込) Disc 1 1. ナザールの夜会 2. 3つの小品 3. 3つの常動曲 4. メランコリー 5. ナポリ 6. アルバムの綴り 7. 田園曲 8. オーヴェルニュの夜会のためのブレー 9. ハ調のワルツ 10. アルベール・ルーセルの名による小品 Disc 2 1. 即興曲集 2. 主題と変奏 3. 3つの間奏曲 4. 5つの即興曲 5. プレスト変ロ調 6. バディナージュ 7. ユモレスク 8. バッハの名による即興的ワルツ Disc 3 1. 8つの夜想曲 2. フランス組曲 3. 3つのノヴェレッテ 4. ハ調の組曲 5. 村人たち 6. フランセーズ 7. プロムナード
今、混声合唱団コール・エッコで プーランク作曲グローリアを 歌っているので プーランクってどんな曲を書いているのか 気になって 某図書館でCDを借りて聞いてみました。
プーランクの写真からは想像できないほど 洒落てキラキラした音が 聞こえてきましゅ。
デブッシーやホーレを さらに洗練させたようなトーンでしゅ。
こりゃ楽しいでしゅ。
一枚70分以上のCD三枚組でしゅが 車内で聞く分には全く退屈しないでしゅ。 もちろん三日がかりで聞きましたが。。。
昔、グローリア クワイアーで ラフマニノフ作曲Ave Mariaを 歌ったとき うっちい先生は ラフマニノフのほかの作品も聴くように 指導されました。
で、 ラフマニノフ作曲 聖ヨハネ・クリソストモスの典礼 のCDを聞いたと 申し上げると それはマニアックとのこと。
うっちい先生は ヴォカリーズとか ピアノ協奏曲第2番 くらいを想定していたようでしゅ。。。
もちろん演奏家は演奏がすべてでしゅから 作曲家のことを知る必要はないし 作曲家の他の作品を知る必要もないのでしゅが ド素人には作曲家の他の作品も聞いてみたいという スケベ根性がムクムクと持ち上がりましゅ。
で、聞いてみて大当たりでした。 プーランク作曲グローリアからは 想像もできない繊細で情感豊かな 作品で満ち溢れていましたから。。。
昼は暖かいので軽装で出かけ 夜はじんじん冷え込んで 帰宅するころには 体も心まで凍りつきました。
浴室に誰かいるが かまわず中に入り シャワーも浴びず ドボン、ドボン、チョポンと 浴槽につかり 極楽、極楽。。。 生き返りましゅ。
狭い洗い場には すっぴん妖怪 千面鬼がいて 洗面器で夫の頭を パコパコ叩き 「寒びいから開けんじゃねえよ」と わめくけど 洗面器の連打くらい屁の河童。
狭い浴槽も小さな極楽でしゅ。。。
欲を言えば 浴室、浴槽、脱衣場がもっと広くて 暖かければいいのでしゅが それは贅沢というものでせう。。。
|